12月22日と23日は仮想通貨大暴落! 仕手筋の売りにロスカット誘発で40%以上の下落も

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22日から23日明け方にかけて、仮想通貨全般で強烈な下落劇となりました。特にレバレッジをかけたFXでビットコインを売買していたユーザーのダメージは大きく、ロスカット発動の報告を多数頂いています。

機関投資家勢の売り浴びせがきっかけ

下落が始まる初期の頃にウクライナの取引所のハッキング関係のニュースが流れましたが、直接的な原因は機関投資家など大口の投資家による売り方向の仕掛け、それに個人投資家の狼狽売り、FXの買いポジションがロスカットが加わり、強烈な下方向のパワーとなったことです。仮想通貨に関しては経験の浅い個人投資家マネーが大量に入っており、一度暴落するとパニックの売り注文が出て余計暴落するリスクが懸念されていました。

東洋経済さんなどでは丁度12月頭にそれについて記事を掲載していましたが、間を置かず現実のものとなってしまいましたね。東洋経済さんは割と手堅い予想で仮想通貨に問わず当ててくるので侮れないです。ちなみに売りを仕掛けた側は底値でサッサと利確して、今度は買いで2重に利益を出しているので全くダメージは有りません。

http://toyokeizai.net/articles/-/200559?page=3

ビットコイン、アルトコイン、全ての銘柄で下落の嵐

3割も下落して、勝てるわけ無いだろ!

馬鹿野郎お前、俺は勝つぞお前!!(勝負師)

ビットコインが下げる局面ではアルトコインは踏み止まる傾向に有るのですが、今回は総崩れとなってしまいました。12月はMoneroやZcashなどが順調に上げていたのですが、その上昇分を帳消しにするほど一気に落ちています。ライトコインなども酷い有様です。

こうした状況に、Twitterなどではロスカットを報告する声が大勢上がりました。仮想通貨に早期から着目していたブロガーのイケダハヤト氏も3000万の損失とかなりのダメージを報告されています。

一方、現物取引中心のユーザーはダメージが比較的少なかったようです。確かにこのタイプのユーザーは30%下落しても資産評価額が減るだけでロスカットされることは無いので、戻るのを待てば良いだけですし、焦る必要が有りません。実際、多くの銘柄が既に底値から大半を戻しています。

GMOコインでは買い規制に売り規制の発動も

この下落直前にリップルやビットコインキャッシュが急上昇しており、GMOコインでは買い規制を敷いてリップルなどを購入できないようにしていました。そして今回の下落では損失を抑えたいユーザーに売らせない規制をかけるという双方の規制をかけたことで、GMOコインでの取引がほぼ出来なくなりました。

ユーザーの利益が出やすい上昇局面では買えず、損失を抑えたい下落局面では売れないという何とも酷い対応です。こうしたGMOコインの対応に、リップルの売買をメインにしているユーザーを中心に移動の動きが出ています。とはいえリップルを取扱っているところは少ないので、一旦はQUOINEX辺りに落ち着くのではないでしょうか。