GACKTも参加する仮想通貨事業ってどんなもの?

GACKTも参加する仮想通貨事業ってどんなもの?

投資家を中心に盛り上がる仮想通貨ですが、先日GACKT氏が仮想通貨を発行するということで大変なニュースとなりました。ファンとしてはどういう内容か非常に気になると思いますので、概要をまとめておきます。

そもそも何故GACKT氏が仮想通貨事業に乗り出したのか?

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今までも芸能人と実業家の2足の草鞋で活動してきたGACKT氏ですが、仮想通貨の登場を第2のインターネットととらえているようです。つまりそれくらい人々の生活を変えるツールになると可能性を感じているのですね。
またGACKT氏は自身のブログ内で仮想通貨への投資の優位性についても非常に詳細に語っています。その上で自身へのプロジェクトへの参加を呼びかけている形です。

どうやってICOに参加するか?

仮想通貨以上にGACKT氏のファンにとって重要な部分は恐らくここでしょう。SPINDLEはERC-20を組み込んでいることから、イーサリアム系の仮想通貨です。ちょっと専門的な話となってしまいましたが、とにかくイーサリアムという仮想通貨を購入しておけば、ICOが始まった段階で出資が可能になります。
イーサリアムに関しては比較的入手しやすいですが、取引所に口座を開設しないと購入することが出来ません。イーサリアムならGMOコインで取扱が有るので、そちらで購入すれば大丈夫です。

ただ一応年齢制限などがかけられていました。この辺りはファンを保護する目的でも必要かな、という感じです。
具体的には75以上の高齢者、18歳以下の未成年者は参加できません。また仮想通貨を保有したことの無い方も参加できないとなっています。なので一般の参加が可能になってから仮想通貨を購入するよりは、事前に準備しておくことをおすすめします。

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どういうタイプの仮想通貨なのか?

GACKT氏が加わった今回のプロジェクトはSPINDLEと名付けられ、その内部でSPDという仮想通貨が使用されます。SPINDLE自体は仮想通貨市場の投資ファンドに出資することを第一の目標としており、最終的にはデビットカード決済機能を持たせるところまでを予定されています。
またSPDも仮想通貨で有る以上、これ自体が値動きの対象となります。上場後どこまで値段が上昇するかはわかりませんが、今決まっていることは、上場前にプレセールで購入した分は譲渡不可、加えて上場後2ヶ月後までは3分の1は売買禁止としています。これは急激な値崩れを防ぐことを防止するためと思われます。

今後の予定

SPINDLEの今後の予定は既に決まっています。まず2018年4月に全世界向けのクラウドセールが開始、取引所への上場は5月以降となっています。SPIDLEの基本的な機能もそれに合わせて公開される予定です。