価格の上下の激しい仮想通貨業界ですが、2018年1月早々大幅にランキングが入れ替わりました。下位から一気にジャンプしてきた銘柄など、今注目の仮想通貨をまとめました。
今の順位はこんな感じ
1位:ビットコイン
2位:リップル
3位:イーサリアム
4位:ビットコインキャッシュ
5位:カルダノ
6位:トロン
7位:ネム
8位:ライトコイン
9位:ステラー
10位:イオタ
リップルはイーサリアムを抜いてからも更に価格が上昇し、ビットコインを猛追しています。このままいくと今の価格より2.5倍(700円)くらいになるとビットコインの価格に追いつくことになります。カルダノも年明けから一気に価格が高騰しランキング5位を定着させました。5位まではの仮想通貨はその他と比べても数段時価総額が高く、ランキング中でも特に評価されている銘柄と言えます。
ただしビットコインキャッシュに関しては上昇幅が鈍く、年末頃には10位以下に落ちてしまうかも知れません。
その他、急激に順位を上げたのはトロンとステラーです。特にトロンは年始20位くらいをうろうろしていたのが数日の内に6倍、7倍と価格を上げて6位にランクインしました。トロンの目標は2018年内の10位入りだったのですが、始まって数日もしない内に達成してしまいましたね。今後も好材料が多く、カルダノを上回ることが出来るか注目されています。
ステラーも年始からの上昇が著しく、今後が期待されます。
反対に順位を落としている銘柄にライトコインが挙げられます。2017年にはビットコイン、イーサリアムと並ぶ存在に目されていたのですが、ひょっとするとこのままフェードアウトしてしまうかも知れません。また10位落ちした銘柄にEOSやDashなどが有ります。Dash、Monero、Vergeと言った匿名性の高い仮想通貨は今のところ値動きに乏しく、今後に期待といった感じです。
知らない銘柄ばかりだけどどこで買ってるの?
これらの銘柄の多くは、まだ日本で上場していません。目ざとい投資家は既に海外の取引所に口座を作ってそこで売買しています。海外と聞くと英語が難しい感じがしますが、日本語に対応しているところも多いです。
特に人気の有るBINANCEはしっかり日本語対応しているので安心です。ここで上がっている銘柄は全て購入することが出来ます。ちなみにカルダノはADAの名前で販売中です。
海外取引所のメリットって何?
国内の取引所に比べて手数料が数段割安に設定されていること、加えて海外取引所の銘柄の値上がり率が非常に高いことです。最近ではリップルが100円から400円まで上昇し市場参加者を驚かせましたが、あれ以上に伸びている銘柄がゴロゴロしています。稼ぎたい投資家が海外取引所に口座を作るのはこういった事情があります。
