クラウド会計ソフトのfreeeが個人の仮想通貨の確定申告に対応!手続き時の大きな助けに。

クラウド会計ソフトのfreeeが個人の仮想通貨の確定申告に対応!

2018年は仮想通貨の収益で確定申告が必要な方は大幅に増加しました。とはいえ個人の方は今まで確定申告したことが無い場合も多いでしょう。今回クラウド会計ソフトのfreeeが仮想通貨に対応したことで、確定申告時の手間を大幅に省いてくれそうです。

クラウド会計ソフトとは?

クラウド会計ソフトは、freeeなど一部の会社が提供しているWebサービスです。ユーザーはWebサイトに収益情報を保管することで、PCやスマホで常時アクセスが可能になります。帳簿を自宅のPCに保管していた従来の方法と比べ、データを長期間に渡り安全に保護することが出来ます。また、確定申告時は入力したデータをベースに必要な書類を印刷できるので、普段からクラウド会計ソフトを利用していると確定申告時の手間が省けます。
freeeに関しては、Google出身のエンジニアが立ち上げたサービスで、ユーザーの使い勝手が良いUIにまとめられ、クラウド会計ソフトの中でも最大級のシェアを獲得しています。私も使っていますが、クレジットカードとも連携して普段のお金の動きをまとめておくと、収益の管理がとてもやりやすいです。

2月には個人向けセミナーも

仮想通貨の収益による確定申告を行う方向けに、freeeでは2月にセミナーを開催して細部までサポートしてくれます。仮想通貨の税金は複雑な扱いも多く、また納税時に副業の収入を会社に知られたくない方はセミナーの受講をおすすめします。

確定申告は2月から3月!もう期間も無いので早めの登録を。

確定申告が法令で定められている期間は2月半ばから3月半ばです。確定申告に慣れている方は別ですが、今年が初めてという方は出来るだけ早くfreeeに登録してサポートを受けた方が良いと思います。既に準備期間が一ヶ月ほどしか有りませんし、その間は無料でサービスを受けられます。
きちんと納税することで後から余計に税金を払うことが無くなるので、結局自分が一番得をします。

無料から使える会計ソフト「freee(フリー)」