トロン(TRX)とは?

トロン

ここでは仮想通貨のトロンについて簡単なプロフィールをまとめています。マーケティング活動が非常に巧みで、2018年の注目株です。

そもそもトロンって?

トロンはブロックチェーン技術を活かして、クリエイターが自由に作品を公開できるプラットフォームとして考案されました。仮想通貨の中でもコンテンツとの親和性を高めたモデルで、一般大衆に広く普及できるものになっています。そのため、提携先もコンテンツを扱う企業が多く、最近ではNetflixの中国支社などと提携の話が持ち上がっています。

またトロンのユニークな点はジャスティン・サン氏によるSNSを通じたマーケティング活動でしょう。同氏はトロンがグローバル企業と連携したり、新たに取引所に上場するといった段階でアナウンスを流し、市場のマネーを上手くトロンへ集めています。創業者が曖昧なビットコインなどとは対照的で、同氏無しではトロンがここまで目立つ存在となるのは難しかったと思います。なお、同氏が2018年に目標としていた時価総額ランキング10位入りは、2018年1月に早くも達成しました。

どのくらい伸びている?

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トロンは比較的新しく、価格が上昇したのも最近です。国内でも注目を集め出したのは2017年末でそれほど古い話では有りません。年間を通して20~30倍くらい価格が増加しました。リップルの猛追を見るに、ある程度歴史の有るビットコインに比べるとまだまだアルトコインの伸びしろは大きいと言えます。

どこで購入できる?

トロンは日本の取引所に上場したいと考えているようですが、現状国内での取扱はまだ有りません。先進的な投資家は海外取引所のBINANCEで購入しています。BINANCE自体はあるとコインの取扱が70種類以上と豊富で、手数料も国内の数分の一以下なため人気の取引所です。

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BINANCEはアカウントはすぐに有効になるのですが、日本円の入金に対応していません。そこでGMOコインなど国内の取引所で口座を作り、購入したビットコインを送金するというのが一般的です。国内取引所の中ではGMOコインが送金手数料無料になっているため、送金用口座として作っておいても良いですね、

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