特別賞与を仮想通貨投資で増やす賢い方法

2017年は国内の景気が良いことも有り、特別賞与として別枠のボーナスを支払う企業も有ったようです。そうした人の中には貰った賞与を投資に回したいと思う方もいるはず。そこで仮想通貨で増やす運用プランを考えてみました。

社畜といえどお金は欲しい

一般的な社畜のイメージは日々過重な労働をこなしつつ、毎月のささやかな給料を受け取っているイメージでしょう。時に過労や重大事故のリスクも背負っています。
しかしこうした社畜ライフでも全くお金が必要ないわけでは有りません。悲しい哉、会社行事にお金を使わされることも多々有りますが、限られた時間で趣味にお金を使う人はいます。中には自動車などお金の掛かる趣味を持っている人もいますね。まぁ僕の身内社畜の中には給料日即日パチンコに飛び込む剛の者も多いですが･･･。

少額からでも始められる

仮想通貨は1万円ほどの少額でも始められます。実際は5万円くらいが予算の人が多いかな?通年で換算すると数十倍以上に伸びているので、これくらいの予算でも年始に始めれば年末のボーナスを大きく上回る可能性が有ります。
金額的なリスクも少なく、トライはしやすいです。また予算が多ければ勝てるという物でも無いので、金額面の不利は有りません。

20万円を元手に100万円を目標

特別賞与は給与の一月分という事例が多いので、社会人一年目の方でも20万円前後貰えることになります。そこで今回は20万円を元手に100万円に増やすプランを考えていきたいと思います。

長期保有で5倍以上を目指す

まず特別賞与は本来予定せず入ってきた臨時ボーナスなので、比較的貯蓄にまわしやすいはずです。そこで半年から1年程度の期間をかけて5倍以上の伸び率を目指したいと思います。このくらいの期間が有れば達成は十分可能です。

具体的な例では、ビットコインは2017年に20倍上昇しています。ここに値動きのグラフを用意しました。右肩上がりに上昇しており、一時的な下落も跳ね返しているのが分かります。ちなみに世界ランク第2位のイーサリアムは80倍に増加しました。

仮想通貨市場は現在急速に伸びているため、半年から1年の期間が有れば後は銘柄を間違えないかどうかにかかってきます。

仮想通貨の上昇率を知る

【2017年1月1日に仮想通貨を買っていたら】
ビットコイン：14倍
リップル：273倍
ネム：240倍
リスク：129倍
イーサリアム：86倍
ダッシュ：84倍
ライトコイン：49倍
モネロ：23倍
イーサリアムクラシック：18倍
オーガ：16倍
ファクトム：14倍
バージ：9815倍
モナコイン：377倍
ザイフトークン：2倍

— 仮想通貨高校生 ケン (@crypto_child) 2017年12月31日

次に2017年の仮想通貨の上昇率を見てみましょう。これは2017年の1月1日に買った仮想通貨が、12月31日はいくらまで上昇したかをまとめたものです。実はビットコイン以外にもこんなに仮想通貨が存在します。中には登場したばかりでビットコインを大きく上回っている銘柄も存在します。

もし自己資金からより多くのリターンを得たいなら、こうした銘柄に注目してみるのも手ですね。値動きがやや不安定ですが、上昇したときの瞬発力は大きいです。

高騰しやすい銘柄に投資する

限られた予算から少しでも多くのリターンを得ようとするなら、当然高騰しやすい銘柄に投資するのが最善の策です。今ですとイーサリアムやリップル、ネムなどは安定した人気が有ります。これらはメジャーな仮想通貨であるビットコインに比べて上昇する勢いが強いです。

この時、良く言われるのが、国内で誰でも買える銘柄より、まだ誰も知らないような超マイナー銘柄に投資すればもっと儲かる、というものです。しかし実際の仮想通貨市場を見てきた私の感想は少し異なります。国内で広く流通する銘柄が一日に2倍になることも有れば、マイナーな銘柄が一日に5%も動かない、ということも有るのです。実際の値動きを観察すると、必ずしも国内で買える銘柄が劣るということは無く、むしろすぐに日本円に換えられるメリットが大きいです。ですから非常に可能性の有る銘柄に出会った場合を除き、国内取引所で買える銘柄を買えば十分でしょう。

値上がりを堪えるのも重要

仮想通貨の投資は非常に簡単で、買ってそのまま持ち続けるだけで飛躍的に価値が増大していきます。仮想通貨は非常に伸びている市場のため、すぐに黒字化していくことはザラです。もし貴方の100万円が200万円になったら、そこで売って現金化したいという欲望は相当な物でしょう。しかし将来的に10倍、20倍と伸びていくものですから、果たしてそこが本当に売り時なのか真剣に考える必要が有ります。
いくら大金が稼げているとはいえ、一ヶ月後更に5倍になっているかも知れないときに売ってしまうのは考え物です。売るときは一旦下落すると考えたときが適切です。

2018年おすすめの銘柄

ビットコイン

2018年もビットコインは仮想通貨の王様です。時価総額は世界ランキング第1位で、2位以下よりも数段上をいっています。2018年のビットコイン相場は急上昇とは行きませんが、堅調な値動きが予想されるのであまりリスクを好まない方はひとまずビットコインへの投資がおすすめです。

イーサリアム

イーサリアムはビットコインに次ぐ仮想通貨で、潜在力としてはビットコインよりも高いです。直近の値動きは堅調そのもので、リスク度合いはビットコインと同等かそれ以下といった感じです。その割に値上がりはビットコイン以上に期待できるので、2018年期待の銘柄と言えます。決済手段としても使いやすいのもポイントです。

リップル

リップルは世界3位の仮想通貨で、個人の決済よりも金融機関の送金手段として人気があります。ビットコインやイーサリアム以上に実用性が高く、企業に好まれており、今後大きく発展しそうな仮想通貨No.1です。短期的な値動きのエネルギーは高く、一月の間に10倍になることも有ります。
現状取り扱う取引所が少ないのが難点ですが、購入先は後ほど紹介します。

取引所に口座を開設する

仮想通貨は専門の取引所で売買されます。そのために、まずは取引所にて口座を開設する必要があります。この口座の開設先を選ぶのは非常に重要で、取引所によっては購入できない仮想通貨があるから注意が必要です。

bitFlyer

まずはセキュリティ強度で国内トップクラスのbitFlyerから。2018年は仮想通貨の盗難事件が話題になりましたが、bitFlyerは盗難対策が充実しており、大事な資金の預け先として国内の取引所の中でも特におすすめできます。メインに使うならまずはbitFlyerから始めてみると良いでしょう。

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GMOコイン

次に東証一部上場企業のGMOインターネットグループが運営するGMOコインです。ここはリップルを取扱う貴重な取引所で、今回紹介した分は全て購入できます。運営母体がしっかりしているため、倒産リスクは極めて小さく、こちらも安心して資金を預けられます。

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