国産仮想通貨ってどうなの? 銘柄や値動き、投資法について

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2017年は急速に仮想通貨が注目を集めましたが、ビットコインもリップルも海外生まれの仮想通貨で、国産の仮想通貨というのはまだあまり目立たない存在です。そこで今回は具体的な銘柄も交えつつ、国産仮想通貨への投資の仕方を紹介していきます。

徐々に登場し始めた国産仮想通貨

世界では既に数千種類以上の仮想通貨が登場し、今もそれぞれの領域でしのぎを削っています。日本国内では2018年ようやく独自の仮想通貨を発行する動きが本格化してきました。一方、中身を見てみると仮想通貨と銘打っただけの実質的な電子マネーだったり、思想もスケールも大きい海外の銘柄に比べると幾分しょぼさも目立ちます。日本は仮想通貨の取引高では世界屈指の水準なのですが、残念ながら開発力という面ではあまり芳しく有りませんし、既存の他社を巻き込むという点でも今ひとつです。そんな中、既に取引の始まっている仮想通貨を紹介します。

モナーコイン

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30代以上の方には親しみの有るアイコンを採用したモナーコイン。

モナーコインの歴史は仮想通貨の中でも古く、2014年に登場しました。国産仮想通貨としては最初の銘柄です。元々は値上がりや開発者の資金調達を目的としたものではなく、クリエイターへの投げ銭などに利用される独特な文化を形成してきました。ユーザーが土地を買って神社を建てるなど他ではあまり見られない現象が多数観測されているユニークな仮想通貨です。
時価総額ランキングも世界81位とかなり健闘しています。一時は40位台まで昇っていたので、国産仮想通貨としては最も活躍した通貨と言えるでしょう。

2018年登場予定の銘柄

大手企業が2018年は続々と開発を宣言していますが、正直モナーコイン以上のヒットを飛ばせるかは微妙なラインです。国内企業は仮想通貨特有の分散型システムより旧来の中央集権型システムを好む傾向が有り、あまり仮想通貨に馴染まない様に見えます。また仮想通貨の成長は発行者側の努力だけではなく、分厚い支持層を獲得できるかという部分が非常に大きいです。

意欲的な銘柄としては、芸能人のGACKT氏も参加する投資プラットフォームのSPINDLEや、山本寛氏がアニメコンテンツ支援のために考案したトワイライトコインなどが挙げられます。これらは春以降順次投入される予定なので、興味の有る方は今から取引所に口座を作って準備しておくと良いでしょう。新規銘柄の購入にはビットコインやイーサリアムで出資することになるからです。

国産仮想通貨はどこで買えるの?

現在だれでも気軽に買える国産仮想通貨はモナーコインくらいで、これはbitFlyerで購入することが出来ます。bitFlyer自体は国内の仮想通貨取引所としては老舗ですから、安心して取引することが出来ます。口座の開設も非常にスピーディです。
モナーコインに関しては2017年600倍の高騰を見せた超有望株ですから、投資対象としては2018年も引き続き魅力が有ります。

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