仮想通貨投資で20万円を上手に運用する方法

f:id:review-osusume:20180221095843j:plain

2018年は芸能人を中心に仮想通貨で儲けた人が続出し、自分も買ってみたいと思う人が増えています。そこで今回は20万円分の仮想通貨を上手に運用する方法をまとめてみました。

あまり極端な値動きをする銘柄を避ける

2018年、もし仮想通貨に詳しくない人が最初に買うとしたら、まずはビットコインをおすすめしています。仮想通貨の中でも比較的値動きが穏やかで、急激に価値が減少するリスクは比較的低めです。あまりに値動きの激しい銘柄は初心者向けでは有りません。

f:id:review-osusume:20180219182832j:plain

例えばこれはリップルという銘柄ですが、一ヶ月ほどで目先の高値から4分の1まで価値が急減しました。こうした値動きの激しい銘柄は一攫千金も起こりうるので人気が有る反面、大きく損するリスクも持っています。

またあまり沢山の銘柄を買う必要は有りません。仮想通貨は下落する時は全銘柄同時に下落する傾向が有る為、投資する銘柄を分散させてもリスクを抑える効果は非常に少ないです。最初はビットコインを買っていくだけで十分です。

現物買いを徹底する

仮想通貨の買い方は主に2つ有り、日本円と1:1で取引する現物買いと、資金を取引所から借りて取引するFXが有ります。FXは自分の手持ち資金の25倍まで借りることが出来ますが、この状態では5%も相場が下落したら手持ち資金はほぼ無くなってしまいます。仮想通貨は一日に50%動くこともザラなので、リスクを抑えるなら現物買いを心がけましょう。

複数の取引所に資産を分散させる

Coincheckがハッキング被害を受けるまでは、自分の資金を一箇所に集中させる人が殆どでした。その方が管理の手間も省けますし、何よりCoincheckのサービスの質は他と比べても高かったからです。しかし、実際に手持ち資金を動かせなくなる人が出てきたことで、ようやく複数の取引所に資産を分散させようという流れになってきました。

もし今後、どこか取引所がハッキングに遭い取引を停止させても、資金を複数の取引所で分散させておけば被害を最小限に食い止めることが出来ます。

実際の取引所のペアの具体例としては、例えばハッキング対策を入念に行っているbitFlyerにまとまった資金を入れておき、一方それ以上に資金を追加する場合はZaifの積立サービスで毎月定額を積み立てるという方法が有ります。

bitFlyerはCoincheck事件以前から自社のセキュリティ体制を逐次強化していたため、現在世界最高水準のセキュリティを誇っています。盗難が怖い方はまずbitFlyerからはじめると良いでしょう。

bitFlyerの無料口座開設はこちら

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

 

次にZaifも月々の定額積立サービスを行っている唯一の取引所です。毎月細かく買っていくことで相場の変動リスクを抑え、お得に積み増しすることが可能です。

Zaifの無料口座開設はこちら