仮想通貨の取引を解してからビットフライヤー、コインチェック、Zaif、そしてGMOコインと順番に口座を開設していますが、最近はGMOコインに資産が集中する傾向に有ります。そこで今回はGMOコインのメリットやデメリットについて解説します。
手数料が安い
仮想通貨は売買にかかる手数料がドルやユーロと言った基軸通貨に比べると格段に高く、取引額の数%に達することも普通です。国内の取引所の中には手数料が割高なところも有り、個人的には安く抑えてくれているGMOコインを重宝しています。またあまり手数料が高いと短期売買を行う上でも不利になります。
取引所自体の安定感
仮想通貨という新しい商品に投資する上で、最も恐れるのは取引所の倒産や仮想通貨の紛失ではないでしょうか。その点、運営母体が上場企業のGMOコインは安心感が有ります。
数十万円程の、0になっても構わない範囲での運用ならそれほど取引所の質は問わないかもしれませんが、これが数百万、数千万クラスになってくると取引所の運営がしっかりしているかどうかは大きいです。
信用取引が可能
これは人によって評価しない場合もありますが、GMOクリック証券として長らくFX事業を取扱ってきた実績が有ります。GMOコインも仮想通貨によるFXが可能で、レバレッジをかけることで少ない資金でも大きく利益を上げることが出来ます。
一方損失が拡大する可能性も有りますので、FXによる売買は慎重に行うのが良いでしょう。
ここまではGMOコインを選ぶメリットです。もしGMOコインに興味が有る方は、こちらから口座の申請が出来ます。
取り扱い銘柄が少ない
現状、GMOコインの最大の弱点はここだと考えています。一応ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、リップル、ライトコインが取扱われている状況です。ビットコインとイーサリアムが取扱われていれば、とりあえず仮想通貨初心者の大半をカバーすることが出来ますが、ラインナップ的にちょっと寂しいですよね?
ここにはモナーコインやネムなどまだマイナーですが伸び代の有る通貨は含まれていません。またマイナーな仮想通貨の中には技術的には尖った物の有る通貨も多く、それらハイリターンを狙える通貨を購入できないのは残念です。
これらのマイナーどころを購入するなら、Zaifなどが取扱っていておすすめです。
