仮想通貨市場は急速に値上がりしており、手持ち資金を100倍にした方も少なく有りません。この波に乗り遅れないように今すぐ投資を始めたい!という人向けに、口座開設の審査を通りやすい取引所のランキングを作ってみました。
口座開設は一ヶ月近くかかるところも
仮想通貨の投資需要は日増しに高まっており、取引所によっては申請から実際の開設までかなり時間を要するところがあります。ほとんどの取引所は最終工程のはがき郵送まで全ての機能が解放されないので、いち早くはがきを送ってくれる仕事の早い取引所を選ばないといつまで待っても取引を始められません。
2017年12月にはリップルが10倍近く伸びましたが、口座の開設が間に合わず流れに乗れない人が続出しました。これは素人でもわかりやすく稼げる非常にイージーなチャンスだったので、逃した人の機会損失は非常に大きい物でした。仮想通貨では時にこういう大きなイベントが発生するので、乗り遅れないように取引所の口座は早めに作っておきましょう。
開設時のステップはこんな感じ
各取引所の口座開設の手続きはどこも同じで、大まかに以下の様な3ステップに分かれます。
アカウント作成
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本人確認書類承認
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はがき郵送による住所確認
アカウント作成自体はメールアドレスやパスワードの設定で、5分もあれば完了します。スマホからでも簡単に終わらせられる内容です。本人確認書類はスマホで免許証や保険証を撮影し送付します。これもスマホで5分の手続きです。
問題になるのは本人確認書類がどれだけ早く取引所で承認を受けられるか、また住所確認のはがきが早く発送されるかという点ですね。これは取引所によって本当にまちまちで、早い取引所と遅い取引所にハッキリ分かれます。
すぐに取引を始めたい方は、今回のランキングも参考に極力手続きを早く通過できる取引所を選ぶと良いでしょう。
1位:DMM Bitcoin
DMM Bitcoinは2018年スタートしたばかりで比較的審査のレスポンスが良く、口座開設はスムーズそのものです。混み具合によりますが、おおよそ1週間弱くらいで全ての手続きが完了します。
またリップルを始めアルトコインの取扱いにおいては国内取引所の中でも豊富です。2018年はリップルやネムといったアルトコインが伸びる年と言われていますし、その点からもDMM Bitcoinは稼ぐチャンスに乗りやすい取引所と言えます。
2位:bitFlyer
bitflyerもDMM Bitcoinに劣らないレベルで、スムーズに口座を開設することが出来ます。
DMM Bitcoinに比べると取扱い銘柄数は劣りますが、国産仮想通貨のモナーコインを買えるのはbitFlyerの大きな魅力です。これは2017年600倍に高騰した銘柄のため、ハイリターンな銘柄に興味の有る方はbitFlyerの申請も行ってみると良いでしょう。
3位:GMOコイン
GMOコインは一時の速さはDMM BitcoinやbitFlyerに勝る物が有ったのですが、ユーザー数が多くなった最近は中々開設されない報告が目立つように有りました。取扱い銘柄ではDMM Bitcoinに水をあけられており、GMOコインでないと買えない銘柄という魅力に乏しい状況です。ただしビットコインの送金手数料が無料なため、ウォレットや他の取引所に送金する際のメリットが有ります。
4位:QUOINEX
QUOINEXは手数料の安さ、セキュリティが売りで、口座の開設自体はGMOコインと同程度といった感じです。現状非常に取扱銘柄が乏しい状況ですが、2018年はリップルなどの取扱いがスタートするようですので、徐々に改善してくるでしょう。個人的にリップルの取引手数料が他社に比べて安くなるようなら使う価値はあるかな、と考えています。GMOコインとかは高すぎる･･･。
5位:Zaif
Zaifは取扱銘柄ではbitFlyerなどに負けない上、仮想通貨の積立サービスという独自のサービスも展開しています。毎月定額を積立ていくスタイル自体はリスクを抑えられるので初心者の方におすすめしやすい投資法です。
ただしZaifは相当混んでいるかの口座開設までにかなり待たされる印象です。全ての手続きが終わるまでに一ヶ月は見ておいた方が良いでしょう。
