仮想通貨を使った稼ぎ方のヒントが得られる世界の仮想通貨長者ランキング!

仮想通貨を使った稼ぎ方のヒントが得られる世界の仮想通貨長者ランキング!

仮想通貨の価値が急激に伸びたことで世界の資産家ランキングにも変化が出ています。来年以降は順位の大半を仮想通貨関連が占める可能性も有り、今後が期待されます。彼らのビジネスを知ることで仮想通貨を使って儲けるヒントも読み解くことが出来ます。

1位:クリス・ラーセン

ラーセン氏はリップルの創業者で、その資産価値は7000億円と言われています。リップルの総発行量36%を保有しているため、今後リップルが値上がりすればその資産価値は更に高まることになります。一時はビル・ゲイツ氏など著名な資産家を抜いて世界一になったとも言われており、今後も引き続き世界の資産家ランキングに名前が出てくることが予想されます

2位:ジョセフ・ルービン

ルービン氏はイーサリアムの共同創業者で、米コンセンサス社のCEOを勤めています。ブロックチェーン技術の普及のために活動しており、それらに関連するコミュニティにも影響力を持っています。
現在の保有資産は5000億円ほどと言われており、1位のラーセン氏にも引けを取らない資産額となっています。

3位:趙長鵬

趙氏は世界最大の仮想通貨取引所BinanceのCEOです。現在41歳で今回のランキングの中でも比較的若い資産家です。その資産額は2000億円ほどと言われています。
同氏はBinanceの事業だけでなく独自トークンBNBも大量に保有しています。仮想通貨の未来には絶対の自信を持っているようで、既に全資産を仮想通貨に換金済みとのこと。
Binanceは現在600万人のユーザーが登録しており、そのうち日本人が2番目に多いそうです。残念ながら日本への進出は保留中とのこと。金融庁との兼ね合いが有るのかも知れません。

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4位:ウィンクルボス兄弟

ウィンクルボス兄弟は、日本でも多くのユーザーを抱えるfacebookの共同創業者です。マック・ザッカバーグCEOとの関係が悪化してからは、仮想通貨に投資し巨万の富を気づきました。世界最大規模のビットコイン保持者で、これから何年も先までガチホし続けると公言しています。
現在は約1100億円の資産を保有しているそうです。

5位:マシュー・メロン

マシュー・メロン氏はアメリカの富豪一族であるメロン家出身で、早期からビットコインの可能性に着目し、関連サービスを展開してきました。現在はリップルのアドバイザーも勤めており、その資産は1000億円ほどと言われています。リップルに傾倒する理由は、銀行ビジネスに対し馴染みが有るからとのこと。事実、メロン銀行の資産相続人でも有ります。

20代の億万長者も続々登場中

1位から5位は30代以上と比較的年齢が高めでしたが、決してお金持ちの投資家ばかりが稼いでいるわけでは有りません。例えばイーサリアムの開発者のヴィタリック・ブテリン氏は現在24歳ですが、イーサリアムの成功により500億円近い資産を保有しているとされています。この例からも分かるように、自身の制作した仮想通貨が成功すれば年齢を問わず億万長者になることが可能です。ブロックチェーン技術に精通したエンジニアには大きなチャンスが存在すると言えます。
また仮想通貨取引所の創業者も大きな利益を得る傾向に有ります。Binanceを成功させた趙氏もそうですし、国内でもCoincheckが400億円以上の現金資産を保有していたことで世間を驚かせましたね。投資家の資産の集中する取引所は、やはり莫大な富を得る可能性を秘めています。