30万円から始める仮想通貨投資! ビットコインやリップルなど

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30万円というと、大学生の初任給の1.5ヶ月分くらいでしょうか。このくらいならリスク資産でも投資出来る方は多いようで、予算に30万円と答える方は沢山います。ここでは30万円を運用して積極的に増やす方法を考察していきます。

目標額は100万円

30万円を投資していくらまで増やすのか? 今回は目標額を手堅く100万円にしました。30万円からの上昇で達成しやすいことと、単純に100万円に増えたら凄い達成感が有る!ということで決めています。勿論人によっては一発ホームランで達成してしまうことも有るので、それ以上の目標額を設定しても良いです。

銘柄は2つほどに抑えて威力重視

30万円の予算が有るので10万円ずつ3銘柄購入する作戦も考えましたが、ここは1銘柄当たりの利益を大きくするために、敢えて2銘柄に絞ることにしました。その中で私がチョイスしたのは、

・イーサリアム
・リップル

この2つです。よりリスクを抑えたい方はイーサリアムをビットコインに、大幅な上昇を求める方はリップルをモナーコイン当たりに変えても良いです。

この2つを選んだ根拠ですが、イーサリアムは2018年まだ十分に評価されておらず上がりきっていない仮想通貨なので、1イーサリアム当たり30万円まで伸びしろが有ります。リップルは今急速に伸びていることから一時的な下落は有るでしょうが、こちらも1000円は遠いところでは有りません。どちらも3倍の値上がりは十分期待できます。

ビットコインは仮想通貨の代表格で価格上昇は穏やかですが、急激な下落の可能性も低く、リスクを嫌う方に適しています。

あまり極端な値動きをする銘柄を避ける

2018年、もし仮想通貨に詳しくない人が最初に買うとしたら、まずはビットコインをおすすめしています。仮想通貨の中でも比較的値動きが穏やかで、急激に価値が減少するリスクは比較的低めです。あまりに値動きの激しい銘柄は初心者向けでは有りません。

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例えばこれはリップルという銘柄ですが、一ヶ月ほどで目先の高値から4分の1まで価値が急減しました。こうした値動きの激しい銘柄は一攫千金も起こりうるので人気が有る反面、大きく損するリスクも持っています。

またあまり沢山の銘柄を買う必要は有りません。仮想通貨は下落する時は全銘柄同時に下落する傾向が有る為、投資する銘柄を分散させてもリスクを抑える効果は非常に少ないです。最初はビットコインを買っていくだけで十分です。

現物買いを徹底する

仮想通貨の買い方は主に2つ有り、日本円と1:1で取引する現物買いと、資金を取引所から借りて取引するFXが有ります。FXは自分の手持ち資金の25倍まで借りることが出来ますが、この状態では5%も相場が下落したら手持ち資金はほぼ無くなってしまいます。仮想通貨は一日に50%動くこともザラなので、リスクを抑えるなら現物買いを心がけましょう。

複数の取引所に資産を分散させる

Coincheckがハッキング被害を受けるまでは、自分の資金を一箇所に集中させる人が殆どでした。その方が管理の手間も省けますし、何よりCoincheckのサービスの質は他と比べても高かったからです。しかし、実際に手持ち資金を動かせなくなる人が出てきたことで、ようやく複数の取引所に資産を分散させようという流れになってきました。

もし今後、どこか取引所がハッキングに遭い取引を停止させても、資金を複数の取引所で分散させておけば被害を最小限に食い止めることが出来ます。

仮想通貨の銘柄は選べる方が良い

2018年はビットコイン以外の仮想通貨が伸びる年です。ですから、出来るだけ色んな種類の仮想通貨を購入できることが収益を伸ばす鍵になります。
今回紹介した銘柄はbitFlyerとGMOコインで揃えることが出来ます。リップルが気になる方はGMOコイン、モナーコインが気になる方はbitFlyerが良いでしょう。
どちらもそれぞれ特色が有り、金融機関と主に提携するリップルは仮想通貨そのものの信頼性が一番高いです。モナーコインは国産仮想通貨として人気が有り、2017年には600倍に高騰しました。

ちなみに一応FXも使えますが、30万円を100万円にするくらいならFXで売買する必要は無いです。かえってリスク要因になるため、普通に購入して数ヶ月間寝かせる投資法が吉です。

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